建物の耐震強度不足による立ち退き事例(東京都中央区)

立ち退き交渉に関する裁判例として、東京都中央区所在の喫茶店が入居する建物の、耐震強度不足による立ち退き事例を追加しました。立ち退き料が1億円と高額になっていますが、これは借家権価格だけでなく、代替店舗確保に要する費用、移転費用、移転後営業再開までの休業補償、顧客の減少に伴う営業上の損失、営業不振ないし営業廃止の危険性などが考慮された結果です。都心部の飲食店の立ち退き事例では、このような高額な立ち退き料が生ずるケースもありますので、詳しくは弁護士法人ポートへご相談ください。

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